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■節分蕎麦 画像と共に
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植原路郎著『そば辞典』より 節分は、『年越し』と捉える。この夜の清めの食として、 蕎麦を食べる習慣が、残っている処があります。 節分は、『おにやらい』(鬼遣)ともいい、追儺と書き『ついな』と称える。『儺』(おにやらい⇒鬼追い払う[駆疫])の意であるから、『追』の字をかぶせては、重複文字であると思われるのだが、慣習で現在まで使われている。 節分は、気候の移り変わる境目の事で、立春・立夏・立秋・立冬、すべて節分だが、一般に節分と言えば立春の前日を指すそうです。 この日に一年の悪疫を払い、悪鬼を散らすと言う思想は,中国から伝わった。追儺の儀式が行われたのは、8世紀初頭,文武天皇の時代,宮中に於いて、12月晦日の夜、戌の刻(PM8:00-10:00)の(初更)に、『なやろうびと』と呼ばれる役人達が、当時悩まされていた流行病を払い、悪鬼を退散させる儀式を勤めたのが最初であると言う。 この12月の晦日の行事が、いつの頃からか立春の前日に行う清め事と重なり、柊の枝に鰮の頭を刺して、鬼払いのために門に立て、豆撒きをし、蕎麦を食べる習慣になった様である。
○この度日頃お客様に、ご協力戴いて参りました 『あゆみの箱』を、3月31日埼玉県麺業青年会で 開箱させて戴きましたところ、 総額『272,927円』となりました。 この暖かな寄付金は『あゆみの箱』本部を通し 身体障害児施設等に寄付させて戴きましたので、 ご報告と共に御礼申し上げます。
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■越谷蕎麦商組合ポータルサイト
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組合加盟47店舗+1店舗を、紹介するホームページです。 組合の事業活動報告・組合加盟店の紹介・メニューのPR等しています。 主な年度事業 越谷蕎麦商組合では、老人ホームの慰問・『あゆみの箱』の設置など社会福祉関係の活動、ボーリング大会・新年会等組合員の親睦、「新そばの手打ち会」等の勉強会・研修会開催による技術の向上、これらを年度事業として立ち上げ、推進しています。
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■そば湯の話
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蕎麦が栄養バランスに優れた食品であるのは、ご存知でしょうが、蕎麦のたんぱく質の半分は水溶性のため、蕎麦を茹でた湯(=蕎麦湯(そばゆ))に、たくさん溶け出しています。 『もりそば・もり蒸(せい)籠(ろう)・ざるそば等を食べた後、余った汁に蕎麦湯を刺して飲み、蕎麦の余韻を楽しんでみる。蕎麦好きには堪(た)えられないひと時、蕎麦のしめくくりには、かかせないものだろう。・・』 湯桶(ゆとう)とは、蕎麦を茹でた湯を、お客様に出す為の容器で、自分に注げるように、注ぎ口が手前に向いているものが多いそうです。蕎麦湯を飲む風習は古く、江戸時代中期の寛永(1748−51)の頃に、江戸中に広まったといわれています。ただ昔の人が、蕎麦を茹でた湯の中に溶け出した、たんぱく質(蕎麦のうまみ成分)や、『ビタミンーB1・B2』さらに『ポリフェノール』の一種で、脳出血などの予防効果で知られる『ルチン』などの、水溶性の物質がたくさん含まれていた事を、知っていたのでしょうか・・?あるいは、残すことなく全部食べる為の知恵だったのでしょうか・・?それとも経験で、蕎麦湯が栄養的に優れている事を知っていたのでしょうか・・? <蛇足―そば湯を入れる湯桶は、口が横に突き出している事から、話しをしている時に横から口をはさむ事を、「蕎麦屋の湯桶」と言うそうです。
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東地区
やま平(大成町) |
なかむら(東越谷) |
そば久(東越谷) |
まるか家(大成町) |
山形家(東越谷) |
米むら(東越谷) |
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玉屋(越谷) |
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西地区
朝日屋(東柳田) |
大むら(大間野) |
めんくろべい(西新井) |
宝屋(赤山町) |
やぶ栄(瓦曽根) |
竹家(赤山町) |
やなぎ家(谷中町) |
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大沢地区
水角屋(大沢) |
大橋屋(大沢) |
まるか家(東大沢) |
滝の屋(北越谷) |
稲廼家(大沢) |
京や(野島) |
まるか家(大沢) |
松島(大林) |
大島屋(大房) |
尾張屋(北越谷) |
大むら茶屋(大房) |
更科(南荻島) |
長寿庵(大房) |
うめだ(北越谷) |
藪半左衛門(大沢) |
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大袋地区
筑波(袋山) |
砂場(弥栄) |
やぶ栄(千間台東 ) |
豊年屋(恩間) |
更科(南荻島) |
信濃屋(袋山) |
やなぎ家(平方南町) |
やなぎ家(北川崎) |
米むら(恩間) |
砂場(下間久里) |
花麦庵(下間久里) |
やなぎ家(花田) |
やぶ栄(袋山) |
ふしみ(千間台西) |
長寿屋(大林) |
やなぎ家(東大沢) |
玉や(袋山) |
名古屋(千間台) |
一力屋(下間久里) |
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